校長室より 1学期

第四中学校での出来事などを更新していきます。

学校での活動の様子を伝えていきたいと思います。

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令和5年度 1学期

7月27日(木)夏休み中四中四方山(よもやま)③県大会(卓球)

フロアにずらりと並んだ卓球台の数は、何と46台!圧倒される規模です。
四中から出場した選手はこの雰囲気の中、内心緊張感もあったはずです。しかし、キレのある動きと、思い切った攻めの姿勢で、1回戦の相手をストレートで破りました。見事な試合ぶりです。
私は1回戦を見終えたところで、学校に戻らざるを得ませんでした。ぜひこの後も伸び伸びと、攻めの姿勢を貫いて思い切ってプレーして欲しいと願いながら、所沢の試合会場を後にしたのでした。

7月25日(火)夏休み中四中四方山(よもやま)②県大会(柔道)

木組みの大屋根が印象的な、立派な造りの県立武道館が会場です。
観客席に周囲を囲まれ、4面の試合場が並ぶ柔道場は、畳の上に立つときっと独特の緊張感に包まれるのでしょう。
四中から出場した選手は、惜しくも勝ち進むことができませんでしたが、相手も全力を尽くして臨んでくるのですから結果は致し方のないことです。
この空間で試合ができたことは、間違いなく貴重な経験になるはずです。

7月22日(土)夏休み中四中四方山(よもやま)①県大会(陸上競技)

陸上競技とソフトテニスの県大会が同時に行われていることもあり、広大な熊谷スポーツ文化公園とはいえ、さすがに人も車も溢れている状況です。
選手たちは暑さの中、自分の競技開始時刻から逆算して、ウォーミングアップや食事の時間を調整する必要があります。競技までの待ち時間が長くても、ボーッとなどしていられません。
四中から出場の女子走り高跳び、男子100m、男子4×100mリレーのいずれも、全国大会は逃したものの大健闘の一日でした。

7月20日(木)終業式

70日間の1学期が今日で終わり、明日から夏休みが始まります。
「夏休み」といえば、「楽しい」「うれしい」という形容詞がよく合います。しかし、多くの3年生にとっては、必ずしもそうとは言えない心境なのでしょう。それも貴重な経験です。
終業式は、オンラインで実施しました。短い時間の式に続いて、たくさんの賞状を伝達しました。運動部のこれまでの大会や硬筆の審査会などで、四中生が活躍してきた証です。
四中生の皆さん、明日から充実の39日間を過ごして、8月29日に元気な顔で登校してくるのを待っています!

7月19日(水)非行防止教室

ピアノや算盤(そろばん)などと違って、おそらくほとんどの人は正式なレッスンを受けることなく使っているのが、スマホやパソコンです。とはいえ、本来は専門の方からしっかり使い方を教わることが望ましいはずです。
夏休みを前に、今年度は埼玉県警非行防止指導班「あおぞら」に依頼し、インターネットやSNSの適切な使い方、思わぬ危険などについて講義していただきました。
「知ってますよ」といった内容であっても、繰り返し聞くことに意味があると考えます。最近の中学生が遭遇しそうな、現実感のある話題が満載の50分間でした。

7月18日(火)オンライン集会

先週で給食が終わり、今週は短縮日課です。夏休みまで、あとわずかとなりました。
2学年の学年集会が、オンラインで行われていました。対面の良さはありますが、熱気のこもる体育館よりも、集中しやすさは格段に上回るはずです。
クラスごとの振り返りや学習の話、生活の話など、落ち着いた環境の中でしっかり耳を傾けていました。

7月16日(日)第8回 大江戸新座祭り

オープニングイベントに登場の第四中学校吹奏楽部です。
昨年度は雷雲の接近により、直前になって出演を見合わさざるを得ませんでした。
今年度は猛暑の中ではありましたが、華やかに演奏を披露してくれました。重たい楽器を担ぎ、照り返しの強いアスファルトの上で演奏するのは相当にハードだったと思います。
演奏を終えると、沿道の皆さんからは盛大な拍手と「アンコール!」の声が寄せられていました(時間の関係もあり、アンコールにはお応えできませんでしたが)。
吹奏楽部の皆さん、大変な暑さの中、ありがとうございました。(画像は一部加工してあります)

7月14日(金)あの色、あの形、あの香り

あの黄色い色と、独特のフォルム、そして爽やかな香りは、私たち世代にとってのノスタルジーとも言えるのでしょう。黄色い物体・・・それはレモン石鹸です。いまはどうなのか分かりませんが、全盛期には同じコンセプトの「レモン石鹸」を、様々なメーカーが製造・販売していたそうです。もちろん石鹸としての役割は十分果たしていたはずです。しかし、四中ではもう何年も前から、泡タイプのハンドソープに切り替わっているそうです。
手洗いはよく行っていますが、ハンカチやタオルの持参率はなかなか100パーセントとはならず、そこが課題です。子供たちは洗った手をどうやって拭いているのでしょう?

7月13日(木)机の脇に

大・中・小、そして黒・黄・ピンクなど、大きさも色も人それぞれです。ほとんどの生徒が毎日持って来る、水筒に着目してみました。
2リットル入る大型のものはその分重たいのが難点なのでしょう。かといって、500ミリリットルのサイズではいささか不足気味かと思われます。
「あとは給食の牛乳を飲むので大丈夫です」と教えてくれた生徒もいましたが、この時期はもう少し多めに飲んだ方がよさそうです。もちろん学校の水道水も、毎日検査をしているので安心して飲むことができます(「お湯が出てきますよ」と言われてしまいましたが)。

7月12日(水)子曰く

3年生の国語の授業で、論語について学んでいます。2500年も前(と言われています)の言葉が現代でも共感を得るということは、人間の本質はその時代からほとんど変わっていないことの表れなのでしょう。
立ち上がって少々場所を移動して意見交流したり、となり近所で机を寄せて自分の考えを伝えあったりと、目的に応じて形態を柔軟に変えていく授業、生徒たちも慣れている様子でした。